おまたせしました！
槇小奈帆のYouTube動画配信、ついにスタート。
どうぞごゆっくりお楽しみください！

program.1 望郷　Fais les vivre

作詞：槇小奈帆　作曲：佐藤風太 2001年制作のCD「ネイレス」（音楽監督：篠崎正嗣）に収録されているオリジナル曲。槇自身の母の納骨の朝、冬晴れの空に美しい粉雪が舞った。そして一気にこの詩を書-き上げたという。永遠の別れをきっかけに浮かび上がった母と自分の心象風景が、変わらぬ故郷の自然に託して淡々と描かれている。撮影は2012年2月25日〜27日　槇小奈帆の生まれ故郷、宮城県栗原市。前日までまったく雪のなかった地に粉雪が舞い降り、やがて深々と降り積もり、果てしない墨絵の世界が広がった。

program.2 いのちの歌　Fais les vivre

日本語詞：槇小奈帆　 作詞：Christian Paccoud　作曲： Claude Prechac　 レオ・フェレやモーリス・ファノンの流れを汲む鬼才クリスチャン・パクー。パクーが槇小奈帆に「日本語で歌うように」と託したのがこの楽曲「Fais les vivre」。直訳すると「彼らを生かせ」。宮城県生まれの槇小奈帆は被災した子供たちに万感の思いを込めてこの詩をコンサートの前日に書き上げた。

program.3 入江にて

作詞：槇小奈帆　作曲：佐藤風太 オリジナル曲の中で、長年にわたりリクエストが多い「入江にて」を2011年、晩秋の伊豆を舞台に映像化しました。Ma plus belle histoire d'amour...直訳すれば、私の一番美しい恋物語になるでしょうか...。CD「子守唄を知らない子供」に収録。

program.4 ラヴ・スコール

ご存知『ルパン�V世』峰不二子のテーマ。サンドラ・ホーンはじめ、沢山のアーティストがカバーしているが、フランス語で歌っているのは、作詞家本人のみ。アルバム『ネレイ-ス』に収録。アルバムでは全フランス語詞だが、この舞台映像では、後半、ボサノヴァに変調するところから、日本語の歌詞が用いられている。（yasuko rurubaiyat）